源頼朝が再起を図った折に日本寺で武運を祈願し、自ら蘇鉄を手植えしたと伝えられる大蘇鉄です。
樹齢800年を超えています。
四角形の形をした珍しい竹です。
4月には周辺にシャガの花が咲きます。
鐘銘には、初めに下野国佐野庄堀籠郷(栃木県佐野市掘米町) の天宝寺鐘として寄進され、60年を経て鎌倉五山の浄妙寺鐘となり、江戸湾を渡って日本寺鐘となった経緯が書かれてあります。
平成31年9月の台風により、鐘楼が修復不能な被害を受けた為、現在は保管中です。令和7年6月より法堂鐘として公開予定。
昭和十四年の大火によって焼失された後、復興計画の元、平成十九年に再建され、長い間仮本堂にあった日本寺の御本尊が移されています。
昭和十四年の大火によって焼失された後、復興計画の元、平成十七年に再建されました。弘法大師の彫られたと言い伝えられている大黒尊天が祀られています。(御前立は現代の名工渡辺貞光作)
当山曹洞九世高雅愚伝禅師と道元禅師、瑩山禅師を祀る。